- 2017年5月6日
- Posted by: admin
- Category: 補助金
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先週末、ちょっとしたサプライズがありました。小規模事業者持続化補助金(持続化補助金)の追加公募が発表になったのです。
<経済産業省サイト>
今回の追加公募の特徴は「事業承継。」経産省サイトには「小規模事業者の事業承継に向けた早期・計画的な取組を後押しするため、代表者が60歳以上である場合には事業承継診断票を提出していただくとともに、後継者候補が中心となって取り組む事業を重点的に支援します」とあります。
これを読み私は思わず「考えたな」と思ってしましました。この方法により持続化補助金が「一粒で(役所にとり)二度おいしい」ものになったからです。なにしろ事業承継の前向きな取組みを強力にアピールできるのですから。
「なんだ役所の都合かよ」そう感じる方も、おられるかもしれません。そう捉え方も間違いではありませんが、事業承継を確実に進めるメリットは中小企業の方にこそ、あります。
持続化補助金をご検討のみなさんは、この機会に事業承継について、改めてお考えになるのはいかがでしょうか?