「社員が会社のことを考えてくれない」 社長さんから、そういう声を多く聞きます。   でも話を聞いてみると、 「会社のこと」を話している社長さん 少ないのです。ほとんどいません。     &n

これまで何人もの経営者に会い、 何十回と年頭挨拶を聞いてきました。 みなさん、良いお話しをされました。   年頭挨拶の言葉が染み込んでくるのは、 普段の言葉、行い、表情によるようです。   &nbsp

「先のことは分からない」 これは誰にも同じことです。   でも「だから、今、 何かを決めても仕方ない」 100年企業の経営者の多くは そうは考えていないようです。       先の

いつも素晴らしい業績をあげている 企業の経営者と話していると、 一つのことに気がつきます。   「計画している」ということ。   「いや、自分は計画なんて立てないよ」 そう仰る経営者は多いです。 大半

長く続く企業の経営者の多くは 年頭の行事を大切にしているようです。   縁担ぎの意味もあるかもしれませんが、 普段の心構えを再確認したり、 新たな取組みへの決意を固めたり、 自分自身への働きかけとして 年頭行事

365日を過ごして、 その成果は如何だったでしょうか？   ビジネスに終わりはありませんが、 区切りはあります。 適当な区切りで、適切に振り返り、 次に活かすのがビジネスの秘訣。   ビジネスには実は

長く続く会社の社長と話してみると、 時折、充電していることに気が付きます。 体を休めるという意味でもありますが、 気力や意志力を蓄えているという意味も あるようです。 ヨーロッパでは長期休暇を取って その間、仕事を忘れる

「画竜点睛を欠く」という言葉があります。 頑張って取り組んできたことも、 仕上げを怠ると意味がなくなるということ。 仕事が上手くいっている企業は、 仕上げの大切さをよく知っています。 商社の社員のほとんどは営業職でしょう