「決めたことを実行し、自発的に動ける会社」にする
良い戦略を立てても、それが実行されなければ、会社の業績は変わりません。また、経営者が一人で考え、一人で判断し、一人で動いている会社では、会社が大きくなるほど経営者の負担が増え、組織としての力を発揮できなくなります。
そこで、会社の中に「人が動き、仕事が進み、結果を確認し、次の行動につなげる仕組み」をつくります。
具体的には、
- 経営者に仕事や判断が集中していないか
- 幹部や社員が、それぞれの役割を理解しているか
- 現場の社員が、自分で考えて動ける状態になっているか
- 目標を決め、実行し、結果を確認して改善するサイクルが回っているか
- 売上・利益・資金繰りなどの数字を見ながら経営しているか
- 人・時間・資金などの経営資源が、重要な仕事に適切に使われているか
を確認しながら日々の経営をし、マネジメントができる会社にしていくのです。
例えば、経営者が「営業を強化しよう」と決めても、誰が、何を、いつまでに行うのかが決まっていなければ、掛け声だけで終わってしまいます。
そうではなく、目標と役割が明確に掲げられ、社員自身が自分で状況を確認しながら業務を行っていき、必要な改善ができるよう任され、それが効果を生み出せば経営者をはじめとして皆が喜んぶ会社になれば、会社は自発的に動き、成長できるようになります。
「経営者が頑張る会社」から「社員が動く会社」へ
マネジメントの目的は、社員を細かく管理することではありません。
経営者の考えや戦略を、組織全体の行動につなげること。
そして最終的には、
経営者がすべてを指示しなくても、
社員が目的を理解し、自分で考え、行動し、改善できる会社
を目指します。
会社の実行力を高める
戦略が「どこに向かうか」を決めるものだとすれば、
マネジメントは「会社全体を、そこに向かって動かす力」です。
「社長が頑張る会社」から「会社全体で成果を生み出す会社」へ。
それが、マネジメントによる事業改善です。
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